組織の概要
「研友会は、会員相互の研鑽と親睦を図り、税理士制度の発展に寄与するために、昭和63年4月に若手公認会計士の有志によって設立されました。
その後、中間法人法が施行された平成14年4月に、より強固な活動の展開を図るため、任意団体から有限責任中間法人研友会に組織変更しました。そして、平成20年12月に中間法人法が廃止され、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律が施行されたことに伴い、一般社団法人研友会に移行し、引き続き法人による会 の運営を行っています。
一般社団法人とは、従来の社団法人が公益目的に限られていたのに対し、公益と営利を目的としない団体についても、法人格の取得が可能になったものです。
独立開業した公認会計士の現状と研友会活動
公認会計士は税理士登録をすることによって税理士となることができ、税務書類の作成から税務相談まで幅広<活躍しています。現在監査法人に勤務している若手公認会計士の多<がいずれ独立開業し、税務業務を中心に活動していくと思われます。研友会は、このような税理士登録をしている公認会計士(会計士補・公 認会計士試験合格者を含む)の活動を支援しています。